2020年2月20日、消防訓練を実施しました。
6E病棟の洗濯室から出火した想定のもと、初期消火訓練、模擬通報、車椅子やストレッチャーを使用した避難誘導等に取り組みました。
また6階南西側バルコニーでは、水消火器を使用した消火訓練を行いました。
火災・人命事故が、万一発生した時にもスムーズな避難や消火活動ができるよう、訓練を通して引き続き院内の安全確保に努めていきます。

当院は、2018年9月に香川県の地域災害拠点病院に指定されており、大規模災害の発生時には、関係機関と連携し、医療救護活動の中心的存在となることが期待されています。
このため、南海トラフ地震等の大規模災害発生時にも、重症患者さんへ適切な医療を提供できるよう、病院のハード・ソフト両面にわたり、現状の問題点を明確にし、その対策を取りまとめた「高松市立みんなの病院事業継続計画」を策定し、有事に備えています。