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高松市立みんなの病院

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開院3周年記念行事 第10回 高松市立病院学会を開催しました

 高松市立病院学会は、2つの市立病院であるみんなの病院と塩江分院の職員で構成されています。病院間及び職種間の理解と交流を深め、組織の活性化と職員のレベルアップを図ることを目的として、平成24年度から毎年開催しており、今年で第10回目を数えます。
 また、今年度は、みんなの病院が開院3周年という節目を迎えたため、2部構成で行いました。

 第1部は、開院3周年記念式典として、大西市長、和田病院事業管理者からご挨拶をいただきました。また、みんなの病院開院後の3年間をご紹介させていただきました。

 第2部は、市立病院学会とし、医師をはじめとする各部署から演題を募り、発表を行いました。

 職員による一般演題の発表や、岩手県の八幡平市立病院から  望月  泉 病院事業管理者をお招きし、「これからの病院と勤務医のあり方-働きやすい・働きがいのある職場環境をめざして-」と題した特別講演が行われました。併せて、顕著な功績のあった病院局職員及び部署等を表彰する病院局業績表彰も行いました。

 

1 日  時

令和3年10月23日(土)
13時~17時

2 場  所

高松市立みんなの病院
みんなのホール

3 参加人数

103人

4 内  容

第1部 開院3周年記念式典

1)市長挨拶

2)管理者挨拶

3)3年間の歩み

第2部 市立病院学会

 ◆ 一般演題 Ⅰ

1)当院における進行再発胃癌に対しFOLFOX療法を施行した症例の検討

2)早期離床・活動自立の制限要因

3)思春期アスリート腰椎分離症における罹患椎体高位ごとの骨融合率

 ◆ 一般演題 Ⅱ

4)COVID専用CT装置の導入について

5)当院での臨床工学技士のda Vinci業務内容

6)当院におけるClostridioides difficileの培養検査導入前後でのトキシン陽性率の比較

 ◆ 一般演題 Ⅲ

7)手術室退室時の申し送り項目優先度について

8)看護職員が抱く新生児看護の困難性と自己効力感に関する検討

9)慢性期疾患患者の在宅生活に向けての支援 ~1つの症例を通して~

 ◆ 特別講演

演題 「これからの病院と勤務医のあり方
    -働きやすい・働きがいのある職場環境をめざして-」
講師  八幡平市病院事業管理者
    望月 泉 先生

 

◆ 高松市病院局業績表彰制度及び高松市立病院学会一般演題表彰要綱による表彰式


業績表彰


一般演題最優秀賞表彰
(演題:当院におけるClostridioides difficileの培養検査導入前後でのトキシン陽性率の比較)

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